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Co-musubiは、新しい教育の選択肢です。
変化が激しい今の時代、「学び」は学校を軸とする教科教育だけではカバーしきれなくなっています。Co-musubiの子どもたちは、話し合いながら教科を超えて学ぶことで、人の考え方は多様で正解・不正解はないという価値観を身に付け、複雑な社会を直感的に捉えて自分なりの世界をつくる感性を磨いていきます。
Co-musubiは、親子の学びのコミュニティです。
Co-musubiは、オンラインをプラットフォームとする親子の学びのコミュニティです。お任せできる習い事ではありません。子どもの学びや成長を通じて親のアンラーン(学びほぐし)を促すことで、学校教育に並行し、親子が共に学び合う場を家庭の中につくります。親が学び変容することで、家庭は子どもの創造性を育む土壌となります。
Co-musubiは、「子ども時代からのリベラルアーツ」を提案します。
子どもたちが精神的に自立し、自分の人生を自分の意志で生きる力=「幸せに生きる力」を育みたい。そんな思いから、「生活に即した生きた教養」「重層的な視点で本質をつかむ力」「感性と知性を融合した創造力」などのリベラルアーツの要素を、学びのテーマ設定やプログラムに活かしています。
Co-musubiは何が違うのか?
● 切り分けず、全体を学ぶ
教科や単元に切り分けて教える演繹法的な教科教育を大切にしながらも、全体的なつながりを意識したテーマを設定し、その中で子どもたちが創造的に自分らしく理解を深めていく帰納法的な学びを提案します。
● カタリスト(触媒者)の存在
Co-musubiには講師や先生はいません。その代わりに「カタリスト」と呼ばれるファシリテーターが子どもたち一人ひとりに寄り添い、名前で呼び合い共に学び合う関係を築き、学びの広がりや化学反応を促します。
● 家庭を学びの場に
Co-musubiのプラットフォームはオンライン上にありますが、オンラインでの学びを動機付けとして、リアルな日常に学びが豊かに広がる仕組みをデザインしています。子どもたちは日常にあふれる学びのチャンスを自分なりに捉え、創造性を開花していきます。
● 親のアンラーン(学びほぐし)を誘発
Co-musubiは子どものための学びの場ではありません。大人も子どもも、ともに学び合い成長し合う場です。「世界って面白いなぁ」「空って美しいなぁ」。そんな感覚を大人が取り戻したら、家庭が学びのコミュニティへと変容します。
● めざすのは一人ひとりの精神的な自立
Co-musubiには、「同一学年で学ぶ」「テストや評価」「競争」「誰かとの比較」「与えられたものに取り組む」といった、従来の教育では当たり前の仕組みや考え方はありません。自己選択の機会を重視することで、一人ひとりの精神的な自立をめざします。
学びのプログラム
オンラインでの対面プログラムとして、教科横断型のユニークなプログラムを開発、実施しています。オンライン上での学びや体験は、子どもたちが身近な“ワンダー”に気づくきっかけとなり、自分自身を深く探るヒントとなり、他者に耳を傾け、挑戦してみようという自信となって、リアルな日常における学びへとシームレスにつながっていきます。Co-musubiで学ぶ仲間が集まって、遊ぶように学ぶイベントも年に数回開催しています(平常時)。
自習
日時:火曜・木曜・金曜 20:05〜21:00
おはなし会(月3回)
日時:月3回、自習タイム後の35分間
内容:楽しみながら思考力を鍛えたり、対話しながら詩や絵画を鑑賞したり、考えながら知識を得る時間。
子どもミーティング 中学生ミーティング
日時:月1回、週末の1.5~2時間程度。
内容:対話をしながら深く理解する。発表する。作文を書く。スペシャルゲストを迎えることも。
大人ミーティング
日時:月1回、週末の夜。
内容:直接的なアンラーンの時間として、保護者が集まり、哲学対話や思考ツールを使った学びを行う。
実績・事例
《多彩な学びのテーマ例》
対話型鑑賞/偉人なりきり会議/授業博覧会/Book Project/家族にとっての特別な一日をプロデュースしよう!スーパーサタデー/文学×科学/生物×生き方/料理×実験/歴史×キャラクター教育/算数×遊び/読書×対話×作文/音楽×共感覚
《子どもたちの発表・活動事例》
- 好きな詩を選んで自分なりに理解を深め、その解釈を表現して発表。
- 元素の歌の歌詞を自分で書き出し、人体や宇宙と絡めて学びを広げる。
- 3ヶ月間かけて戦国時代について学び、自分のオリジナル武将を創造し架空のお城をマインクラフトで再現。「お城めぐり」が週末の楽しみになった家族も。
- 自分の興味関心を深め発表するマイプロジェクトで、麺もスープもすべて手作りのラーメンを発表。
- 事前に課題図書を読み、オンラインでの対話を通じて作文を書く。
- ゲストと双方向型のコミュニケーションを通じて、自分の考えを見つめ言葉にする。
《イベント実績》
メッセージ
Co-musubiはオンラインをプラットフォームとし、生きる力を育む親子の学びのコミュニティとして2016年9月にスタートしました。これまでにのべ700回以上のZOOMミーティングを実施したほか、キャンプなど大きなリアルイベントも10回以上開催しました。首都圏近郊のみならず名古屋や大阪から参加している子どもたちもいます。見学した教育関係者の方から、「その子らしくいられる、本質的な学びの場」として信頼をいただけるようにもなりました。
異なる視点を持つ子どもたちが、刺激し合い補完し合いながら、多面的重層的に学びを膨らませる。それが学ぶ意欲や成長につながる。子どもに寄り添う親も、子どもたちの発想やカタリストの問いにふれて学ぶ―。Co-musubiは、子どもと大人が相互作用しながら持続的に機能する学びのエコシステムです。
仕事に家事に多忙な毎日を過ごす中で、時間に余白がなくなり、「すべき」に押しつぶされそうになっていませんか。子どもが主体的に考える機会を奪ったり、視野を狭めたり、教育を当たり前のようにアウトソーシングしたりしていませんか。
Co-musubiは家族の時間をリデザインし、新しいサイクルを回します。親子の関わり方が変わり、親が子の理解者となることで、世間の枠に縛られず、子どもの潜在的な魅力を信頼した子育てができるようになった、という声も増えています。
そうです。ここは「子どものため」の学びの場ではありません。大人も子どもも、ともに学び合い成長し合う場なのです。
いまを生きる子どもたち一人ひとりの総和が、未来の社会の姿になります。未来を創る新しい教育の選択肢を、ともに育てていきましょう。
Co-musubi創設者 井上 真祈子
Co-musubiについての情報はnoteでも配信しています。